意を決して邦訳コミック大量購入
邦訳版BD各種とアラン・ムーア『トップ10』を購入。
二万円くらい使っちゃった...
氷河期 ―ルーヴル美術館BDプロジェクト― (ShoPro Books)
- 作者: ニコラ・ド・クレシー,小池寿子,大西愛子
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2010/11/09
- メディア: 単行本
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レヴォリュ美術館の地下‐ルーヴル美術館BDプロジェクト‐ (ShoPro Books)
- 作者: マルク=アントワーヌ・マチュー,大西愛子
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: 大型本
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- 作者: メビウス,原正人
- 出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント
- 発売日: 2011/09/24
- メディア: 単行本
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- 作者: アラン・ムーア,ジーン・ハー&ザンダー・キャノン,ヤスダシゲル
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2009/07/31
- メディア: 大型本
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『ホットファズ』を観た
ストーリーはロンドンの超優秀な警察官が田舎の村に突然左遷されちゃって、左遷先の村は一見のどか牧歌的で犯罪も少ない良い村なんだけど、その平和の裏には...って感じ。
コメディやらサスペンスやらスプラッタやらアクションやらの要素がごちゃ混ぜになってて、一本で全部楽しめる映画だった。
パロディの要素もかなり多いので、映画をたくさん見てる人ならニヤリとできるシーンも多いはず。
特に、終盤のガンアクションシーンは必見!。
ラスト近くで主人公が、それまで敵対していた同僚達といきなり打ちとけるのはさすがにどうかと思ったけども...
まぁ多少のご都合主義なんてどうでもいい!B級映画好きは絶対観るべき傑作。
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/04/27
- メディア: DVD
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衝動買いの話
電車の待ち時間に「少しだけ、少し見るだけ...」と思って入った本屋で『地獄のアリス』の既刊分と『日々ロック』の既刊分を買ってしまった。
毎回毎回「この本はまだ完結してないし、今買うべきではない」っていう考えと「どうせ後で買うなら今買っても一緒」っていう考えが浮かんで、結局後者を採用する僕。
はぁ...もういたずらに本屋に寄って散財するのは止めると心に誓ったのになぁ。
この思考自体が一種の病気だってことは理解できるんだけど、実店舗に行ってしまったら、どうにも物欲に抗えない。
でも、何か収集癖のある人だったら、みんな同じ経験あるよね?ね?
個人的には好きなモノが売ってる店に行って、上記のような思考に陥って誘惑に負けちゃう人こそ「オタク」だと思ってます(笑)
そして、僕はそういう人たちが大好きです。
- 作者: 榎屋克優
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/10/19
- メディア: コミック
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- 作者: 松本次郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: コミック
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魚喃 キリコ『ハルチン』
愛すべきロクデナシ漫画。
フリーターの主人公ハルチンとその友達ちーちゃんの日常を描いた作品。
女性なのに男に間違われるほどズボラで酒飲み、彼氏も当然いなくて、バイトの給料はノリでバンバン使っちゃうからいつも金欠。
「生活を改めるべき」と頭では分かっていても実行には移さず、毎日面白おかしく過ごす。
困ったことがあっても「そのうち何とかなる」的な思考で突き進み、友達の助けで実際なんとかなってしまう。
酒と物欲にまみれた行きあたりばったりの日々...モラトリアム期にのみ許される怠惰で自堕落な生活...
なにこれ?僕の今の生活にそっくりじゃん!
こんな奴はロクデナシだ!ダメ人間だ!わかっちゃいるけど嫌いになれない。いやむしろ大好きです!
あぁ、僕もこんな彼女と酒飲みながらグダグダしたい,,,
自分がダメな人間だと自覚しつつ自堕落な日々を過ごしている全てのロクデナシにお薦め。
- 作者: 魚喃キリコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: コミック
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ヴィンシュルス『ピノキオ』
人間の嫌なところ全部見れます!
ディズニーで有名な「ピノキオ」の設定を少しだけ改変し、人間の残酷さ、欲深さ、卑猥さ、下品さ、狡猾さ等々人間の暗黒面とその業、黒い笑いを目一杯ブチ込んだ一冊。
ピノキオは人形ではなく感情のないロボット兵器、ゼペットは兵器ピノキオを軍に売ろうとする強欲ジジイ、ジミニ―はピノキオの体内に寄生する飲んだくれのゴキブリ。
所謂「まとも」なキャラクターはほとんど出てきません。
物語はゼペット家から逃走したピノキオの冒険譚として始まり、ピノキオは行く先々で様々な「醜い現実」に出会い、それをロボット故の虚無な瞳で見つめていきます。
ピノキオが見る「醜い現実」を通して実世界の問題を浮き彫りにし、人間の愚かしさとある種の可笑しさを徹底して描写することで「この現実をどう見るのか」また「人間として生きること」を読者に問いかける名作。
ブラックユーモア好きには超お勧め!、逆に苦手なら絶対に手を出さないように!
- 作者: ヴィンシュルス,原正人
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本
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大好きなCMの話
ついさっき、You Tubeを彷徨っていたら、何年か前の東京メトロのCMを見つけた。
「宮崎あおい」が出てて「RIP SLYME」の『tales』が流れてる奴だ。
映像を観ながら、僕はクソみたいな高校生で、金もないのによく東京に行って、何をするでもなく都内を彷徨ったあげくに、クタクタになりながら終電で帰宅するというような「無駄」「ザ・田舎者」としか言いようのない行動を繰り返していたこと。
そんな中でこのCMは、「俺の東京はこれだ!」みたいな感じで
僕の東京のイメージとシンクロしていて、深夜のメトロの駅で口ずさみながら泣きそうになったこと。
曲が収録されたCDを買った後には、聴きながらホームで実際に少し泣いちゃったこと等を思い出して胸が熱くなった。
でもやっぱり今観てもいいなぁこのCM。
ヴィンシュルス『ピノキオ』が届いた
BD翻訳モノの新刊『ピノキオ』が届いた。
図鑑のように分厚くしっかりとした装丁でいい感じ。
180頁ほどの内容だがほとんどのページにセリフが無いためスラスラ読み進められそう。
BD翻訳モノでは『エドナの世界』やら『ル・グラン・デューク』やら欲しいものがたくさんあるんだけど、如何せん値段がなぁ...
これでも本国版と同程度か下手したらそれより安いことは分かっちゃいるんですけどねぇ...
とにかく絶版が怖いのでそうなる前になるべく多く買っていきたい。
- 作者: ヴィンシュルス,原正人
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本
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